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最後の最後になって ようやく歩む事の出来る道




外側には

大切なものなど

一つも無い。




本当に

大切なものは

あなたの内側に

全部が揃っています。




なのに

あなたは

外側ばかりに

目を向けてしまい




外側の何処かに

あなたが必要とする

大切なものが隠されていると

信じて疑わずに生きています。




だから

あなたの目は

完全に外側へと

向けられたままなのです。




そして

あなたの人生が

終わる頃になって

ようやく あなたも

気づき始めます。




自分が

もがき苦しみながら

何かを追い求めていた

世界の中には 自分を

満たせるものなど何一つとして

無かったのだと言う事実を

目の当たりにします。




そして更に

今迄の あなたの

歩みの全体が意味の無い

ものでしか無かったと言う事を

あなたは嫌と言うほど思い知らされて

しまいます。




だって

外側を探すよりも

繊細な視力が必要と

されるのが あなたの

内側の世界への探索です。





今迄の

あなたの

寝惚けた様な

視力では話しになど

為らないのです。




その深い視力と

洞察力は あなたが

それまでの人生に落胆し

絶望していればいるほど

養われてしまうのです。




あなたは身体に

備わっている目だけでは無く

身体全体の五感を通して物事を

観る事を憶え始めて行きます。




あなたの絶望が

深い絶望で有れば有るほど

あなたの内側を見る目は

開かれてしまいます。




元々

あなたの内側には

感受性と言う物事を

正しく見つめる事の出来る

目が備わっているのです。




その目を

頼りにすれば

良かっただけの

事なのですが




その目は

あなたの外側の目を

頼る事を あなたが

やめた時に初めて開く事が

出来る目なのです。




それまでの

あなたの全てであった

世界が全て崩れ去ってしまい

何の意味も無くなってしまい

生きる意味すら無くなってしまった時に

あなたは深い 絶対的な絶望感に

襲われてしまいます。




そこで ようやく

それまでの人生全体が

無駄であった事に あなたが

気づいた時に あなたの中に

元々備わっていた心の目が

開かれてしまうのです。




そうなれば

しめたものです。




何故なら

あなたは外側の世界には

何も無い事を 既に知って

しまっていますから




あなたは

確信に立って

あなたの内側の世界を

探求をする事が出来ます。




あなたの中に

眠らされている

大切なものを探し出す場所は

既に一箇所に絞られてしまって

いますから 後は簡単です。




内側に眠らされている

全てが大切なものばかり

だからです。




あなたの

内側に眠らされていた

あなたの 弱さや 駄目さや

情けなさに至るまで それらの

全ては大切なものばかりです。




それまで

あなたの中に封印し

生きる事をして来なかった

あなたの中の弱さや 駄目さや

情けなさを感じられている場所で




あなたが

生きる事をした時に

その場所の凄さが 

あなたにも実感出来ます。




と言うか

どんなに駄目な

場所に見えたとしても

あなたには もう その場所以外には

生きる場所が無いのですから。




だって

それまでの

あなたの生きていた

外側の場所は 生きるに

値すらしない場所だと 既に

あなたは見破ってしまっていますから




だからこそ

残された あなたの

まだ 一度として試した事の

無い場所で 生きる事を試して

欲しいのです。




いいえ もう

そこで試すしか

あなたには無いのです。




それ以外の

道は存在しないのです。




あなたの

さげすんで来ていた

道以外には あなたの歩く

道は無いのです。




そこで

生きる事を通してのみ

あなたにとって大切な事の多くが

次々と 紡ぎ出されて行きます。



















































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by 1000nen-ai | 2012-12-11 11:19 | 恋愛  

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